令和5年度


「長後地区防災訓練」が実施されました。

コロナ禍が完全に収束されない中、11月4日(土)、長後地区防災訓練が行われました。

災害発生時には、まず、自身の身の安全の確保が第一です。その観点から、今回は、安全確保行動として、各自、シェイクアウト訓練(①姿勢を低くする ②頭・体をまもる ③揺れが収まるまでじっとしている)を行った後、見やすいところ(玄関先、門扉、ベランダ等)に、安否確認表示物(タオル、手ぬぐい、ハンカチ等)を掲出して頂く、という形で行われました。

安否確認表示物の掲出状況により、災害発生の状況を確認出来るということになります。


「高倉中学校・避難所運営委員会」が開催されました。

8月21日(月)、高倉中学校にて、令和5年度「避難所運営委員会」が開催されました。

異常気象の影響で、海外では、乾燥による山火事、豪雨による河川氾濫の発生、国内でも、西日本地方における集中豪雨による河川氾濫、土砂崩れ、また、連日の猛暑続きでの水源の干上がり等が報じられています。

突発的かつ大規模な災害が発生した場合、(指定)避難所を開設し、自宅で生活を送れない方々の避難生活をサポートするものです。

「避難所」は、自治会毎に指定されており、長後四区自治会は高倉中学校・避難所が指定避難所となっており、一旦、1次避難所(=上谷戸第二公園)に集合、安否確認の上、避難所に移動することとなっております。

因みに、高倉中学校・避難所の指定自治会は、6自治会となっています。

「避難所」は災害対策本部長(市長)の指示により開設されますが、その運営・管理は、市職員、施設管理者自治会、自主防災会関係者による構成員=避難所運営委員会によって行われ、職務分担を決めて業務を遂行することとなています。


令和4年度


「長後地区防災訓練」が実施されました。

11月5日(土)、コロナ禍感染拡大の状況下、従来より規模を縮小した形ではありますが、「長後地区防災訓練」が実施されました。

地震など、大規模災害が発生した時に、その場で身の安全を確保することが第一です。

今回は、災害発生時、各自、①姿勢を低く、➁頭を守り、➂じっとする、の安全確保行動を行ったのち、「無事」という表示として戸外に「安否を確認表示物」(四区自治会の場合は、黄色のタオル)を掲げて、安否確認を行う訓練が実施されました。

安否確認を迅速に行うことで救助が必要な人の早期発見につながります。


避難所運営委員会が開催されました。

8月3日(水)、高倉中学校にて、令和4年度高倉中学校避難所運営委員会が開催されました。

昨今の異常気象による記録的な大雨で、河川の氾濫、土砂崩れが発生し、今までにない大きな災害が発生しています。

地震等をはじめ、このような災害発生時に、指定されている施設に避難所施設が開設されます。

開設に当たっては関連自治会(高中の場合は7自治会)による自主運営となっています。

4区自治会は、高倉中学校が指定避難所施設になっていますが、災害発生時は、自治会組織、市、その施設の管理者が参集して、避難所運営委員会を立ち上げ、その施設の開設・運営にあたり、避難者の支援を行なうことになっております。

実務的には、関連運営委員会により運営組織を立ち上げ、職務分担を決めて、避難者の支援を行ないます。

今回は、こうした体制の構築確認・情報を共有するとともに、シナリオ型避難所開設・運営の訓練が行なわれました。

      防災倉庫           備蓄品ー1          備蓄品ー2   電話接続口   簡易トイレ

                                                        設置マンホール


「長後地区防災マップ」の改版作成にあたり、現況の把握、確認点検作業が行われました。

10月25日(日)、「長後地区防災マップ」の改版作成に当たり、現況の把握、確認のため、四区々内を巡回調査いたしました。

災害発生時、一時避難場所の確認、市指定防災井戸、可搬型消火器の設置状況の確認が主でありましたが、前回発行(調査)から5年を経過しており、宅地開発、新築・増改築、集合住宅の増加等で、上記設備の設置状況も変化しているところも見受けられました。

今回の調査を基に、新「防災マップ」が作成されます。

2021年2月ころに作成、各戸に配布されます(市の説明)。

 


「避難施設運営委員会」が開催されました。

8月3日(月)、高倉中学校にて、「避難施設運営委員会」が開催されました。

突発的かつ大規模な災害が発生した際、広域避難場所として指定されている高倉中学に避難施設が開設されます。因みに、長後四区は、高倉中学が広域避難場所として指定されています。

自宅の倒壊などにより、自宅での生活が送れないような場合、自治組織、市、施設管理者などが参集して避難施設運営委員会をたちあげ、自主的に避難施設を開設・運営し、直接、避難者の支援を行うものです。(長後地区防災関係、避難施設・開設・運営図参照。)

 


長後地区防災訓練が行われました

11月3日(土)、長後地区防災訓練が行われました。写真などはこちら。 


防災会議が開催されました。

10月14日(日)、自主防災会々議が開催されました。

現在、四区自治会員50人の皆さんによって自主防災会が構成されており、次のような目的で、活動しております。(クリックで拡大します)

会議内容

1.班別支援要請者の確認

 会員を8つのグループ(班)に分け、それぞれのグループに連絡役を置き、災害発生時におけるサポートを

 お願いし、共助の観点から会員の協力を得て要支援者のサポートを担っていただく。 

 現在、要支援者として38名(29年8月現在)の方が登録(申告)されておりますが、個々の状態が把握

 できていない。実態を調査する必要があるとのご意見もありましたが、プライバシーの問題もあり慎重に

 検討することとなりました。


30年度高倉中学校避難施設運営委員会が開催されました。

7月24日(火)、高倉中学校にて、30年度施設運営委員会が開催されました。東日本大地震、西日本豪雨等、大規模な災害が続けて発生している折から、当委員会は毎年開催されているものです。災害発生時の地域住民の安全・救難支援のため、指定施設に「避難施設」を開設します。開設にあたっては、地震の場合、「震度5弱」で開設、直接の運営は、関連自治会(7自治会)の自主運営となっています。また、開設状況は、市の防災無線、携帯電話での緊急発信等で周知徹底を図ることになっています。

四区自治会は、「高倉中学校」が指定避難施設になっておりますが、災害発生時の対策として、

 ①避難準備、高齢者は避難開始  ②避難勧告  ③避難指示

の段階で避難発令が出されますが、強制力(拘束力)がないので、実際は各自の判断に委ねられることになります。

実務的には、組織図でみるかぎり、関係自治会毎の役務分担がきめられてはいますが、避難してこられる方の年齢、状況(例えば自治会の役員ではない)によって混乱をおこすことも考えられます。

また、実際的には、住んでいる環境により、指定施設に移動するよりは、別の施設に避難した方が距離的にも近いということも当然有り得ることです。

また、今回の委員会議に於いて、施設運営に当って、食糧、医薬品、日常生活用品の備蓄が必ずしも十分ではないことが判明し、今後の課題として残りました。

いずれにしても、自助・共助・公助の限界を見極めながら、普段から対処を考えておくことが必要に思います。 

避難施設の開設・運営については、「避難施設運営マニュアル」に細かく決められており、詳細については、藤沢市HPの「防災」欄で閲覧できます。


防災班が決定しました

 防災・防犯のための班編成が決定しました。

 有事の際の連絡・互助の目的で、四区自治会内を8のブロック(8ゾーン)に区分・編成し、 相互の連携を図りながら、防災・防犯の目的を果たすためのものです。

(クリックで拡大します。画像を加工しています。)


長後四区自主防災会・防災隊員リスト2017年版こちら(PDFファイル)


自主防災会

 会  長   中 山              ( 自治会長)

 副会長    佐 竹        (自治会副会長)

 会  計   由    井     (自治会会計部長)

 監査役    佐 藤     (自治会監事)

 

 自主防災隊長 中 山     (自治会長)

 規約 (クリックで閲覧できます)